要件定義の演習課題

課題概要

「空き教室・受講スペース検索アプリ」の要件定義を行います。 オンライン・オンデマンド授業を学内で受講したい学生を想定し、グループで話し合いながら、以下の要件を定義してください。

1. 機能要件(最低3つ)

  • ユーザーが「何をできるか」を明確に記述する
  • 例:
    • 現在利用可能な空き教室や受講スペースを検索する
    • 利用したい時間帯・建物・設備条件を指定して検索する
    • 受講スペースの設備情報を確認する(Wi-Fi、電源、座席数、静かさ等)
    • 利用予定のスペースを一定時間予約する
    • 利用できなくなった予約をキャンセルする

2. 非機能要件(最低2つ)

  • システムが「どのように振る舞うか(品質)」を記述する
  • 例:
    • 空き状況の検索結果は3秒以内に表示する
    • スマートフォンから利用できる画面設計にする
    • 予約情報は本人のみが変更・削除できる
    • 教室の利用状況は5分以内の遅れで更新される

3. ユーザー視点での要件記述(ユーザーストーリー)

  • 以下の形式で最低1つ作成すること
  • 書き方テンプレート:

    「〜として、〜ができるように、〜したい」

  • 例:

    学生として、オンデマンド授業を静かな場所で受けられるように、現在空いている受講スペースをスマートフォンで探したい

提出方法

注意事項

  • 曖昧な表現(例:「便利に」「素早く」など)はできるだけ避けましょう
  • 「誰が・何のために・何をしたいか」を意識して記述しましょう
  • 機能要件と非機能要件を混同しないようにしましょう
  • 「空いている」「静か」「利用しやすい」などの表現は、可能な範囲で具体化しましょう